私がドラム講師として関わって3年目。
去年から引き続き3名のドラマー。
背が伸びたり大人っぽくなったりしながら音も成長していきます。
今日のステージはなかなかのものだった。
今年で卒業となる高校生の男の子。
度肝を抜くドラムソロを聴かせてくれた。凛とした表情からは集中力と音に取り組む瞬間のスピードが感じられた。
感動したよ、そんなに出来るようになって。。
私が何を教えられたかわからないけど、きっと努力したんだろう。
3名とも音がしっかりした。
大きい音も小さい音も説得力が増した。
感動した！
何も考えてなかったああああ
何言ったかよく覚えてないけど、考えてなかった割りにはふと本音が出た。
最近思ってたんだ。
好きな事を続けるのは楽じゃないけど、皆を観てると頑張れるってこと。
辛くてもやりたいことは続けて欲しいな。少し辛抱しなきゃいけないことがあるけど、人生はそういうものだ。
17歳でドラム始めて高校卒業してボーヤしながら少しづつ進んでうまくいかないことの方が多くて
身体壊して挫折しかけたり周りが売れ始めて焦って撃沈したりしながら31歳。思い起こせばムダが多かった。
この府中ジュニアジャズスクールに講師として誘ってくださったクラリネットの谷口 英治さんがおっしゃってたけど、
色々な瞬間を積み重ねて出来てる今なんですね。
嫌だったことも糧になってますよ。
悩んだり落ち込んだりする時間をプラスに変えてこれからもがんばるっす。
泣かなかったけど、歴史的瞬間を観た気がして暖かい気持ちです。
みんなありがとう！！！！
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